came labとは…

came lab.とは…

Community And Market Engineering LABoratory = 地域経営技術研究室の略、愛称「カメラボ」です。

カメさんのようにゆったりと、「田舎で豊かに生きること」が当たり前な地域社会の実現、次世代に引き継ぐべき中山間地域の豊かな資源活用と、その仕組みづくりに取り組む、実証研究組織です。
コミュニティマネジメント、パブリックセクターオーガナイズ、ファンドレイジング、農業経済、IN情報、建築デザイン、DTPデザインなど、暮らしに係わる様々な分野の専門家が横断的パートナーシップで取り組むための新しいカタチのチームです。

 

 

私たちが挑戦しようとしているのは、

「田舎仕様」の流通や経済、子育ての仕組み、老いていく、つないでいくことの仕組み…「都会仕様」をも塗り替えるような豊かな田舎生活のハード・ソフト・ネットワークづくりです。

“都市部の喧騒から離れた豊かな自然、のびのびとした暮らし…豊かな自然の中での子育て…”と 田舎に根ざした「暮らし方」を望む人が多くなってきた一方で、それを実現できている人は、少数です。

それは、私達の暮らしが、田舎・都会を問わず、働き方も、学校教育も、消費行動やサービスも、住まいも、エネルギーも、すべてが「都会仕様」になっており、田舎にいても、田舎に根ざして育ち、暮らし続けることが難しい環境になってしまっているからです。

 

 

その土地に適した社会の仕組みを

「都会仕様」~「田舎仕様」が平準化されるのではなく,それぞれがきちんと尊重・整理・整備される事で社会の仕組みを「いい塩梅」にバランスし、どこでも安易に語られがちな「持続可能な社会づくり」を中山間地域のすみっこで叫び続けていきます。

これまでの活動は、各プロジェクトごとに見ることができます。